プレス加工の種類について
2025/06/15
プレス加工は、金属板を金型に押し当てて成形する技術で、金属加工の代表的な方法です。
現代では自動化が進み、大量生産を行う際に欠かせない技術となっています。
この記事では、プレス加工の種類について紹介します。
プレス加工の種類
せん断加工
プレス加工の基本とも言えるせん断加工は、金属板を切断する際に用いられる加工方法です。
せん断加工には、以下の4種類があります。
・打ち抜き…被加工材から外形を切り抜き、製品の基本形状を作る
・穴あけ…被加工材に穴を開ける
・切断…板材を完全に2つに分割する
・切り欠き…余分な部分を切り取ることで形を整える
比較的容易な加工方法なため、短期間での大量生産に適しています。
曲げ加工
曲げ加工では、金属板を曲げてV形・L形・U形などの形状を作り出します。
ローラーで板を曲げるロール曲げや、板を支点に固定して回転させる板折り曲げなどが、曲げ加工に該当します。
ただし、曲げ加工では材料が元の形に戻ろうとするスプリングバックが発生するため、これを計算に含めた設計が必要です。
絞り加工
絞り加工では、引張力を加えながら金属を深く成形します。
底部にしわができたり、側面にひび割れが生じたりしやすいなどの課題はあるものの、金属製のカップや容器などの製造に適した加工方法です。
まとめ
プレス加工には、せん断加工・曲げ加工・絞り加工などの種類があります。
よりよい製品づくりをするためには、加工方法から慎重に選ぶことが大切です。
『布施光学株式会社』では、医療業界でも使用される高品質な製品を製造しております。
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