射出成形におけるブリスターとは
2025/06/01
射出成形で発生する「ブリスター」という言葉を、聞いたことがありますか?
言葉を聞いたことはあるものの、どのような現象かご存じない方も多いでしょう。
この記事では、ブリスターとは何か詳しく解説していきます。
ブリスターとは
ブリスターとは、射出成形の過程で成形品内部にガスが閉じ込められ、それが表面に膨らみや泡として現れる現象を指します。
ブリスターが発生すると見た目が悪くなり、製品の強度も低下します。
とくに高い品質が求められるプラスチック製品において、ブリスターは見逃せない問題です。
ブリスターが発生しやすい箇所
ブリスターは製品全体のどこにでも発生する可能性がありますが、厚みがある部分や冷却が不均一な箇所で起きやすい傾向があります。
また、成形圧力が過度にかかる部分にも注意が必要です。
これらの要因が重なると、ブリスターの発生率がより高まります。
ブリスターを防ぐには
ブリスターは、初期検査で早期発見できます。
早期に問題を発見できれば、成形条件や金型設計を速やかに修正できるでしょう。
また近年では検査精度を高めるために、最新の画像解析技術や生産データを活用したAIシステムなども導入されています。
まとめ
射出成形で発生するブリスターとは、成形品の表面に泡のような欠陥が生じる現象です。
製品の品質を下げる要因になるため、発生を防がなくてはなりません。
検査を徹底することで、ブリスターによる不良品を大幅に減らせるでしょう。
ブリスターのない樹脂製品・光学製品の製造をお考えの方は「布施光学株式会社」に、ご相談ください。
高い技術力を活かし、お客様に満足いただける製品を製造いたします。


