バリの発生原因について
2025/03/15
金属や樹脂を加工するときに発生するバリは、どのような原因が考えられるのでしょうか。
バリが発生すると、動作不良や組立が上手くできないといった影響があるため注意が必要です。
今回は、バリの発生原因について解説します。
バリとは
金属やプラスチック・ゴムなどを加工する際にできる、出っ張りやトゲなどを指します。
金属の場合は、塑性変形が発生してちぎれた部分が突起として残ってしまうのです。
バリが原因で、ケガをしてしまう場合もあるため注意しましょう。
バリの発生原因について
切削や研削加工
刃物が加工物に入る際に変形が生じ、それが押し出されることでバリが発生します。
また、工具で切り込んだ際に発生するものや、残留した切りくずの一部などが原因となるケースが多いです。
せん断やプレス加工
せん断やプレス加工による引きちぎり現象で、バリが生じます。
プレス製品の品質は、バリやカエリがひとつの目安とされることが多く、その高さで良否を判定される場合が多くあります。
鋳造加工
鋳造バリは、金属を型に流し込む際に、型のすき間に溶けた金属が流れ込むことで発生します。
そのため鋳造の際に起こるバリは、薄いヒレのようになるのが特徴です。
薄いバリは機能上、問題ない所に設計することが多いでしょう。
まとめ
バリの発生原因は、切削や研削加工・せん断やプレス加工・鋳造加工などが挙げられます。
金属加工は、ある程度のバリは発生してしまうため、バリそのものが発生しにくい加工工程にすることが重要です。
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