サプライヤーとは
2025/02/08
サプライヤーという言葉をよく聞きますが、その意味を詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか。
製造業を中心に使われる言葉ですが、最近ではそれ以外の業界で使われることも増えています。
そこで今回は、サプライヤーとはどういったものか解説しましょう。
サプライヤーとは
サプライヤーの意味
サプライヤーの元々の意味は、商品やサービスなどを供給する人です。
製造業では、主に製品作りに必要な材料を提供する業者を指します。
いわゆる仕入れ先です。
以前は製造業界での仕入れ先を指していましたが、最近は他の業界でも、何らかのサービスを提供する業者に使います。
サービスや製品の提供を受ける側が、別の業者にとってのサプライヤーになることもあり、立場は流動的です。
製造業におけるサプライヤーとは
製造業におけるサプライヤーは、主に製品の組み立てに必要な部品を製造する業者です。
例えば医療機器では、組み立てに必要なレンズや樹脂加工品、ネジなどの部品を供給する業者を指します。
レンズを製作する業者にとっては、レンズの製作に必要な材料を供給する会社がサプライヤーです。
さらに医療機器販売業では、医療機器を製造する業者がサプライヤーとなります。
まとめ
サプライヤーとは、もともと商品やサービスなどを供給する人という意味です。
製造業では、製品作りに必要な材料を提供する業者を指します。
取引する企業によって、立場が変化するのが特徴です。
『布施光学株式会社』では、光学製品の製造・販売を主に行っております。
お客さまの要望に応じ柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。